Case
Y様邸)
住所:勾配天井の開放感溢れる住宅 (館山市
犬石
こちらの平屋は、2世帯で住まわれます。
一番の見所は、片流れ屋根を利用した勾配天井です。屋根裏の空いたスペースを部屋の空間として利用しております。
高い位置に窓を付けることにより、部屋全体に光を取り入れることができ、室内の通気も良くなります。
また、アクセントとして梁を見せ、部屋のデザイン性を高めております。
約30帖のLDKの南側は、全面に窓を設け開放感溢れる空間に光を存分に取り入れました。6帖の和室は柱をあえて見せない「大壁」タイプでスッキリと仕上げ、障子を開ければLDKと繋がり更に開放的になります。
寝室2部屋にはロフトを設え、屋根裏を有効活用し、オシャレな造りに設計しました。
また、洋室1部屋の内装を、クロスではなく杉板を壁前面に張り付けております。LDKの見せ梁と合わせて、木の温かみとデザインにこだわった住宅が仕上がりました。