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東北研修旅行

2011年7月20日

先週、17・18日の連休を利用して社員研修旅行を行いました。
目的の第一は東北の被災地の状況を視察すること。第二は今年世界遺産に登録が決まった平泉の見学、第三は暑気払いをかねた社員の親睦をもちろん行いました。
被災地の状況は、テレビや写真雑誌など多く目にすることがあり承知しているつもりでしたが、実際の現場はやはり想像の域ををはるかに超えていました。仙台宮城から海岸沿いの道路は、行けども行けどもほとんどが荒れ野原で、本来は水稲が青々と広がる水田は雑草だけが生い茂り、住宅地は一帯、コンクリートの基礎を残すだけの無残な姿をさらけ出していました。
震災の無残を再認識するばかりでしたが、復興作業も確実に進んでおり、東北地方が元気を取り戻していけると実感できる旅でした。

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