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「ホルミシス療法」について

2016年11月28日

ホルミシス療法と聞いてもあまりピンとくる方は少ないと思いますが、秋田県の玉川や鳥取県の三朝のラドン温泉と言われればご存知の方も多いと思います。

ラドン(ラジウム)温泉は日本国内では玉川、三朝が有名ですが、外国ではオーストリアのハイルシュトレンなど保険適用になっている天然ラドン浴施設があるほどです。

ラドン浴を簡単に説明すれば、温泉などの場所において発生する低濃度のラジウム線を体内に取り入れることにより細胞を活性化して、新陳代謝の促進、自律神経の調整、鎮痛消炎、アンチエイジング効果があるといわれており、これが「ホルミシス効果」です。

日本国内では、癌の末期患者や難病を患った方々の多くが玉川・三朝の温泉に長期に湯治治療されており、劇的な回復をされた方の話もお聞きします。

このような「ホルミシス療法」と同じ効果を受けられる施設が鴨川市に施工されました。

壁・天井面にラジウム低線量を発生する鉱石を粉入した石膏が塗布されており、玉川温泉(低濃度)、三朝温泉(中濃度)と同程度の2室が施工されました。温泉まで行かなくてもその部屋に滞在することにより手軽に同じ効果が得られるとのことです。

興味のある方はご紹介致しますのでお気軽にご連絡ください。

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